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3. 病院履歴

実は、同い年の友人が(当時29〜30歳)、脳近くのリンパが癌かもしれないと診断されて、彼女が病院を5つ以上回ったんだと、メールをくれました。
それがちょうどこの時期でして、私もそれぐらい回らなければいけないかな、と覚悟を決めました。

扁桃腺だと云われたので、最初に耳鼻科に行きました。
別の知り合いが風を引くと耳鼻科に行って治す、と云っていたからです。
でもナンもないです。腫れてません。ついでにポリープも見てももらったけど在りませんでした。
次に歯医者に行きました。歯並びとか噛み合わせとか、様々に関連していると聞いたからです。
でも横になって処置されてると、何かされる度にショックがお腹にくるんですよ。
激痛です。痛くてとほほです。音もぐるぐる刺激される度に鳴るので、大変恥ずかしいです。
でも、その時実は挿し歯が取れかかっていたので、治してもらいました(これがその後また関連する事態があったりして)。
でももちろんその時は未来は解りませんです。
とりあえず、挿し歯だけ治してもらい、歯医者は終りました。

次にどうしていいか悩みました。
解らないので、漢方薬局に行きました。その頃も薬で治るならその方がいいと思ってたからです。まさか自分だけはそんなすごい病気になるとは誰も思いませんからね。
漢方もいろいろあって、その中で選びながら、ついでを装い(でもかなり必死。実際涙混じりに紹介先をねだりましたから………)、薬剤師さんに「どんな東洋医学の医院がありますか?」とリサーチしたところ、薬剤師さんが講義を受けてる先生が巣鴨で医院を開院していると云う事で、住所をお聞きし、行ってみる事にしました。

巣鴨と云えばとげぬき地蔵で、おばあさんたちがひしめいてました。でもそんな彼女たちにも追い抜かれる始末。体力の衰えをひしひしと感じます。
駅前も華やかで飲食店がおおいんですが、そのころにはもうあんまり食事ができなくなっていたので、どこにも寄らず医院を尋ねました。
「どんな感じですか?」と尋ねられ、とりあえず下痢が酷いとか胃が痛い(と、当時は思っていた)とか説明したのですが。とりあえず貧血と熱が出るというのを改善する事に。
しかし、初対面で、健康の為に酸を飲んでるといったら、「そんな勝手な事を!」と、怒鳴られて、思わず泣いてしまいました。不安感から情緒不安定なのに、初対面で怒鳴るんだもん。泣きますよねえ? まあ、最初がそれでしたから、その後はずっと優しい先生でしたけど(笑)
東洋医学の医院は血圧をはかったり血液検査はしてくれますが、基本的には漢方薬みたいで、最初はいろんな薬を調合してもらいました。
でも何週間たっても顔色も白く貧血も治らず熱は38度以上。
「これ以上は漢方では無理でしょう」といわれながら、最終手段としてすごい味の煎じ薬を処方してもらい、「ここで検査した方がいいです」と、お知り合いの医療センター(検査だけしてる病院)の所長さんを紹介していただきました。
嬉しくて、泣いてしまいました。だってやっとマトモな検査してもらえるんですから。

そのすごい味の煎じ薬を毎日少しずつ飲みつつ、検査に行きました。
ここは新宿に在る検査用の病院で、会社員とかがちらほらと来てる感じでした。
お腹が痛いのでいきなり胃カメラです。ついでに150円でピロリ菌も検査しましたが。
「綺麗ですね〜。教科書で見るような胃ですよ!」
と、他の医者まで呼んで画像を見せて歓ばれましたよ。もちろん菌も在りません。
ついでに写真も記念に貰って来ました。
でもなんでお腹痛いのかさっぱり解りません。
ここでは他の検査はやっていないのか?と謎に思いつつ、胃カメラ後の休息から出ていって、「以前胆嚢にポリープがあるって云われたんです」と云えば、「じゃあエコーしますから」とつれて行かれました。
でも「ポリープはないですね〜」といわれながら。ようやく痛いと云ってる場所を何度も見てくれました。でもN馬病院より痛くなかったですよ!
でも、今度はしきりに首をひねられてしまいました。
曰く「内臓の位置がおかしい」と。
では今度はレントゲンでしょうと、つれて行かれて撮りまして、着替える間もなくもう一度呼ばれました。
「肺が歪んでいますね」
なんですと? 肺ですか? なぜなぜホワイ??
わからないままもう一度撮れば、確かに右の肺の下の方が圧迫されて歪んでいました。
でも別に胸は痛くないんですが………
「まあエコーで影響がでたのかも知れません」
そうなんでしょうか〜? 歪む程ぐりぐりされた覚えもなかったんですが。
で、紹介された先生にお目通りです。いきなり所長さんなんで緊張しましたが、お優しい先生でした(このセンターは皆さんお優しい方ばかりでした)。
で、所長は「私が以前いた都立病院の婦人科に紹介しますから」と紹介状を下さったのですが………。今度は婦人科ですかい? と目が点に。
どうやら右の子宮が腫れているかもいれないとのことでした。

都立病院に行ったのは次の日でした。
しかも、前の日にとったレントゲンのあのでかい写真を、自分で持っていって、帰りに持って帰って来てくれとのお約束で、もう大変(涙)
でもなんとか行きましたよ。
でかい病院は前回で恐怖症になっていたのですが、都立病院は予約制なので人も少なくほっとしました。
で、婦人科で検査です。あれですね、話には聞いていましたが、ナル程〜っと唸るようなあの検査(笑)
子宮を見るって事なので、筋腫か内幕症かと思っていたら、先生は途中でカメラを抜いてしまいました。
「これは婦人科じゃなくて、外科ですね」


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